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さよならFlash、こんにちはAnimate

Adobe Flash Professionalの名前がAdobe Animate変わることを発表から1ヶ月くらい経って知りました。
Flash MXの頃から使ってきたツールなのでFlashの名前が無くなるのはちょっとさびしいですが、
ろくに使ったこともなく「Flashは死んだ!」という人に対して説明がしやすくなるので歓迎です。

Flash Playerは死んで良いと思いますが、Flash Professional…ではなくAnimateはアニメーション作成ソフトとして大変優秀です。
AS3やらJSを使えばインタラクティブコンテンツを作れます。
HTML5出力もできますし、Adobe Airを使えばiOS/Androidアプリも出せます。これ1本でイラスト、アニメーション、プログラミングまでできる大変楽しいツールです。

高校入ったあたりで当時はまだMacromediaが出していたFlash MX(学生版1万円!安い!)を買いました。
当時は友人との間でかっこいいサイトを作る勝負が白熱しており、フルFlashサイトが流行っていた時代だったので「Flashを使えば勝てる!」と思い買ってきました。
(フルFlashサイトといえば2advanced studiosとか流行ってましたね。)

Flashはすぐに手に馴染み、フルFlashサイトはもちろん、サーバサイドと連携したゲーム作ったり、ソケット通信を使ったマルチユーザコンテンツ作ったりと割と当時の最先端なことに手を出してました。
(ソケット通信の情報はFACEsをとか読み漁ってました。XMLSocketサーバも使わせてもらってました。)
動画作品も作ってコンテストの投票で1位になったりもしました。

今もホビーユースでアプリ作成とかで使って遊んでいるので、名前が変わってもますますの発展を楽しみにしています。
さて、Flashで作ったプロジェクトをUnityに移植する作業を開始しよう←

[15/01/05版] Flash CC Toolkit for CreateJSでのJavaScriptタイムライン制御

Toolkit for CreateJSでタイムラインにJavaScriptでstop();とかgotoAndPlay();を記述したかったのですが、ネットの情報古くて困ったのでメモ。

タイムラインの停止がしたい場合は以下のように記述する。thisを忘れない。

this.stop();

mcというインスタンスをgotoAndPlayで制御したい場合は以下のように記述する。これもthisを忘れない。
あと最初のフレームはASと違って0フレーム。

this.mc.gotoAndPlay(0);

頭にjsを付けるのは古い情報。

/* js
this.stop();
*/

AS3.0 TouchRollOutイベント

Air for Androidで開発中、実機で画面をタップしてそのまま画面外まで指を動かすと、stageに設定したTouchEndイベントが発生しなくて困ってました。
これでは指を離したという判定が取れない。

TouchEventのAPIを見ててTouchRollOutイベントを見つけ、もしやと試してみると、指を画面外に移動させた時にTouchRollOutが発生しました。

TouchEndまたはTouchRollOutが発生したら指を離したと認識することで問題解決。

あと、Android実機にアプリを転送する際、Airのランタイムは埋め込まないでおくと、容量が軽くなって実機転送の時間が節約できることを最近になって気付く。
時間無駄してた…。

Flash CCのベクタデータをIllustrator CCに持っていく

追記
Flash CC 2014でSVG出力が帰ってきたのでこの問題解決!


Flashダイスキーな人間なので、パス引きはIllustratorじゃなくFlashでやっちゃいます。
引き終わったらIllustratorにパスを持っていく。

CC以前のバージョンではFlashでfxg出力→Illustratorとやってましたが、
Flash CCからはfxg出力がなくなったようで、さらにIllustrator CCもswfが読み込めなくなった。

どうにかパスデータをFlash CC→Illustrator CCやるため検索してみたところ、swf→svgができました。

swf to svg conversion
https://forums.adobe.com/thread/1147054

最初のレスにオンラインでswf→svg変換できるサービスと、swf→svg変換AIRアプリが紹介されてます。
これらを使って、Flash CCでswf出力→svg変換→Illustrator CCという流れでパスデータを持っていけました。

以前より手順増えてうーん。

Flash2SVGというExtensionもありましたが、うちのFlashCC環境では動作せず。

Adobe的にはFlashとIllstratorのワークフローは今後のメジャーバージョンアップで対応予定とのこと。