杉井監督のサインイベントでサインをもらう際に直接お話しできる機会があったので、
「すばらしい作品をありがとうございます」
と緊張しながらお礼をお伝えしてきました。
(監督だけでなく作品に関わっている全員に感謝しています)
作品を手に取るのがクリエイターの方への一番の敬意の表し方だと思っているので、
サインとかは基本貰わないようにしています。
しかし、どうしてもお礼が言いたくて参加してしまいました。
ご迷惑じゃなかったことを祈りつつ。
サインは買ったポスターにして貰いました。

綺麗なイラストでとても気に入ってたのですが、
ネット上でしか見たことなく、ポスターが売っていてびっくり。
そこにサインを入れて貰えて、ほんと嬉しい1日になりました。
額に入れて飾りたい…。
トークのほうでは銀河鉄道スタッフの巡り合わせの話が印象に残りました。
ジョバンニの声に田中真弓さんを推したのは音響監督の方だったそうです。
田中さんは元気なキャラクターのイメージ(今でもルフィとか)だったので監督は悩んだようでしたが、
ジョバンニの声はいまはあれ以外考えられません。
音楽を担当した細野さんへの監督からのオーダーは「ゆれる」感じと伝えただけだったそうです。(ゆれるの意味は白・黒や生・死とのこと)
それであの音楽が上がってきたそうです。
スタッフが一人でも違っていたらあの形にならなかったのだろうなあと思っており、
作品があの形になったのはまさに奇跡だと思っています。
ただ、もっとすごい奇跡がある可能性は否定しません。というか絶対あります。
次のもっとすごい奇跡の一端を担えるよう、自分も頑張っていこうと思っています。